【ヘアカラーの話(14)色を長持ちさせるには・中編】

 

特に白髪染めで、色が長く持つかどうかは、お客さまの関心事の一つです

 

店内での施術とは別のところで、色持ちに関することをお伝えします

 

○ シャンプー

 

世の中には色んなシャンプーがありますが、髪と頭皮を洗うには、洗浄力が強すぎるモノがあります

 

なぜそういうシャンプーがあるかというと、コスト面の問題がまずあって、企業努力として低価格を実現するとなると、中身を低コストの材料にするしかありません

 

その場合、安くて洗浄力が高い中身をチョイスされることが多いです

 

色持ちを良くするシャンプーは、ある程度、中身が良くて価格も少し高めのものになります

 

ヘアカラーの色が落ちて、気になる時間を長く過ごすことになったり、ヘアカラーの回数が多くなるよりは、

 

シャンプーを工夫していく方が、長く見た場合のコストパフォーマンスが変わってくると思います

 

○ 紫外線

 

紫外線は、髪に化学的な変化をもたらすようで、春から秋にかけて、頭頂部のカラーだけ、やけに色抜けしていることがあります

 

その部分は、次にヘアカラーしたとしても、色が入りきらないことがあるので、頭頂部だけ色を濃くするなど、工夫が必要です

 

紫外線対策は、僕が言うまでもなく、されていることと思いますが、頭頂部の分け目の地肌までも、ダメージを負うことがよくあるので、

 

日傘や帽子など、何かしらの対策をされることをオススメします

 

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